岩瀬建築工務さま

 

岩瀬建築工務さまを訪問させていただきました。

代表の岩瀬さんは木材に精通されていて、わかりやすく説明してくださるのでとても楽しく学ばせていただきました。

(よろず支援拠点ではブランディング、広報、IT関連等ご支援中です)

天然木の無垢材は湿度調節を行い耐久性にも優れ日本の風土にとても適しているとの事。たとえ傷が付いたとしても、それは味となり歴史を刻む。そしていずれ家族の思い出にもなりますね。

 

 

槍鉋(やりがんな)で繊細に造りあげる床。
うろこ状、もしくは波状と表現するのでしょうか、光のあたり方で陰影が出来て、とても味わい深いのです。足裏の感触が特徴的で何度もその上を歩きたくなります。
現在その槍鉋を使いこなせる方が日本にはほとんど居なくなり、岩瀬さんはその希少なお一人との事。宮大工の末裔であり、代々大工の家庭に育ち先人の知恵を受け継いだ匠の技なのですね。

 

そして教えてくださったのが、紙ヤスリで削ると木の表面が傷付き、カビが発生する要因になり得るとの事。
一方、鉋(かんな)をかけて仕上げると、光沢があり滑らかで、きちんとお手入れする事によって経年劣化を防ぎ輝き続けるそうです。
実際にその仕上がりを拝見し触らせて頂いたところ、艶やかで、すべすべの手触りでした。
そのお手入れ方法についても定期的にサポートしてくださるそうです。

 

無垢材(天然木)と、精巧に作られた集成材・新素材(いわゆるベニヤ板)は私には見た目の区別がつきにくく、判別する方法を伺ったところ“無垢材は触れば温かい”との事。
手をあてて比べてみると、無垢材はじんわりと温かく奥行きまでも感じる事ができました。

 

身体に悪影響を及ぼすおそれのある有害物質を可能な限り遠ざけ、木の香り漂う木造建築でアレルギーやストレスから解放された暮らしの提案、岩瀬さんの無垢材へのこだわりは住まう方への愛情なのですね。                    

 

                                    岩瀬建築工務さま

                                    http://www.nodate-iwase.com/


                                  文:千葉県よろず支援拠点アシスタント